リハビリテーション部のご紹介

療養・一般病棟・外来

2階4階・外来部門Department of The 2nd floor 4th floor and Outpatient

一般病棟のリハビリテーション

重度肢体不自由者、脊髄損傷等の重度障害者、重度意識障害者、筋ジストロフィー患者、神経難病者のような患者さんたちを受け入れている障害者施設等入院病棟です。
以上のような疾患の患者さんのほかにも、急性の肺炎や在宅での介護が困難になった場合、心不全の増悪など様々な状態の患者さんにも対応しています。
疾患が多岐に及び、急激な状態変化を起こしやすい患者さんが多いため、医師、看護師、栄養士など他職種との連携をとりながら、リハビリテーションを提供しています。

療養病棟のリハビリテーション

当院の中でも比較的長期療養の患者さんに対応しています。24時間点滴が必要、気管切開をしている、酸素療法を必要としている、頻回の痰吸引がある、糖尿病のコントロールをしなければいけない等々、様々な患者さんが入院しています。
また、脊髄損傷の患者さんなどもおり、それぞれの病状や障害にあったリハビリテーションを提供しています。
長期で入院されている患者さんが多いので、患者さん方の入院生活が退屈なものにならないよう、より楽しい運動を取り入れながらリハビリができるように工夫をしています。

外来リハビリテーション

入院の対象にはならないが、リハビリを必要とする脳卒中などの脳血管疾患や、骨折などの整形外科疾患の患者さんに対応しています。
在宅生活を送られながら通院してくる患者さん方に対して、より生活に密着した、日常生活動作の練習なども取り入れるリハビリテーションを提供しています。