リハビリテーション

リハ部長からのメッセージMESSAGE
私たちリハビリテーション部は、疾患によって生じた心身機能障害の回復だけにとどまらず、社会参加や趣味活動の再開など病院理念にもある『地域の皆様の心豊かな生活を支援』する事を一緒に考え、実践していくできる仲間を募集しています。
一緒に学び、成長していきましょう。
求める人物像
心身共に健全であること
社会人として体調管理は非常に重要です。
勿論、体調が悪いのに無理やり出勤する必要はありません。患者さんに感染させない、正しい判断も必要です。
ただ、休む事によってその日の患者さんへのリハビリ提供が少なくなる(無くなってしまう場合もある)事を自覚し、責任感ある行動が求められます。
健全であるという点では『心(精神面)』も重要です。
何か悩み事やストレスがあってそれによって心ここに在らずとなった状態でリハビリをして、ふとした拍子に転倒や事故が起きてしまったらどうでしょう?
ストレスをゼロにする事は難しいですが、先輩や同僚に相談する、趣味活動を行って発散するなど、軽減する方法は幾らでもあります。一人で悩まずに相談してください。
『協調性』をもって業務に携われること
リハビリに関わらず、医療は『チームアプローチ』です。一人のエゴで進めていいわけではありません。勿論相手の意見ばかり聞いて、自分の意見を押し込めてしまうことも良くないです。
患者さん、ご家族の意思を尊重しつつ、専門職としての意見を提供しながらチームとしてのゴールを目指す。そのための話し合いが重要です。
いきなり全ての事ができるわけではないので、先輩上司のサポートの下、成長していってください。
自己投資(自己研鑽)ができる人
リハビリも医学の一部である以上、常に進歩しています。
一生勉強していかなければならないものと考えています。厳しい言い方になってしまいますが、学びをやめた瞬間から、後退していく、そんなつもりで日々研鑽しています。
勿論初期の基本的な勉強に関しては手厚くサポートいたします。しかしそれだけでは不十分です。
病院にある文献や資料、先輩の教えだけではなく、自分から学びに行こうとする姿勢が大切です。そして伝達を行ってほしいです。
伝達することで自身が復習し、研修内容がしっかりと身につくこと、また伝達を受けたスタッフの知見が高まり、部門全体のレベルアップに自身が関われること、お互いに行っていく事でさらに飛躍していきます。
みんなで切磋琢磨していきましょう。
