リハ部の紹介
リハビリテーション部の紹介
私たちリハビリテーション部は、急性期治療を終えられた方の回復期~生活期のリハビリを実践しております。
退院後に住み慣れた地域で安心して生活できるよう、特に3つの事を意識しながらリハビリを行っています。
『個々の生活』を意識したリハビリテーション
自宅復帰のほか、施設入所などその状況・目標に応じたリハビリを提供いたします。
そのため、食事・トイレ・入浴などADL【Activities of Daily Living:日常生活動作】のリハビリのほか、状況に応じて買い物や調理・自動車運転などIADL【Instrumental Activities of Daily Living:手段的ADL】に関してもオーダーメイドリハビリとして展開しています。
また、ドライビングシミュレーター『コーディネーショントレーナー』や近隣の自動車学校との連携により、石巻地方で生活の足として必要とされる自動車運転の再開に関しての支援も行っております。
リハビリテーション機器を活かした『効率的な』リハビリテーション
徒手的なリハビリのほかに、ショックマスター・パスリーダー・レール走行式免荷リフトなど様々なリハビリテーション機器を活用することでより効率的なリハビリを展開し、早期退院を目指します。
系列施設と密な連携を取った『切れ目のない』リハビリテーション
退院後も状況に応じてもともと利用していた施設・サービスのほか、当院外来リハビリ、通所(訪問)リハビリ、系列のしおん・ひまわりと連携し、継続して住み慣れた地域で生活できるよう、サポートいたします。
以上の点を部門として掲げ、『あきらめない』リハビリテーションを心がけ、実践しています。
施設基準 概要
リハビリテーション料・加算等 | H001 脳血管リハビリテーション(Ⅰ) H001-2 廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ) H002 運動器リハビリテーション(Ⅰ) H003 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ) |
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スタッフ数 | 理学療法士 30名 言語聴覚士 6名 作業療法士 22名 |
その他 | 回復期リハビリテーション病棟入院料Ⅰ 摂食機能療法加算 リハビリテーション充実加算 早期リハビリテーション加算 初期加算(リハビリテーション料) 退院時リハビリテーション指導料 リハビリテーション総合計画評価料 目標設定管理指導科 |